待ちきれない後輩彼女辻中ちゃん | だにまる - 感想レビュー

『待ちきれない後輩彼女辻中ちゃん』は、だにまる先生の漫画作品。

待ちきれない後輩彼女辻中ちゃん | あらすじ

古林友一と後輩彼女の辻中みほは、同棲を始めて以来、ラブラブな日々を過ごしていた。

しかし、古林が1週間の出張に出ると、みほは寂しさに打ちひしがれ、孤独感に包まれる。寂しさを紛らわせるため、古林の枕を嗅いでその香りに浸るみほは、次第に古林のことを思い浮かべるうちに感情が抑えられなくなり、彼の名前を呼んでしまう。

そんなとき、みほの呼び声とほぼ同時に、早めに帰宅した古林が登場！彼女の寂しさを心配し、予定より早く戻ってきたのだった。

驚きと嬉しさでいっぱいのみほは、さらに高まる感情に包まれてしまい――。

『待ちきれない後輩彼女辻中ちゃん』の見どころを以下3つのポイントでご紹介します。

古林先輩に会えない日々が続き、寂しさ溢れるみほちゃんが描かれる本作の魅力を確認していきましょう！

古林先輩が出張に行ってしまい、みほちゃんは一人で静かなマンションに帰宅。

涙をこらえきれず「うわああああん！」とベッドに飛び込んで、「先輩が出張で寂しいよおおおっ」とバタバタする姿は、体いっぱいに使って表現する彼女らしさ全開で、そんなみほが思わず可愛いと感じるシーンです。

寂しさを紛らわそうと、古林先輩の匂いが残る枕を抱きしめるみほちゃん。

思い出に浸りながら「そういえば、付き合う前もこんなふうに先輩を妄想してたなぁ…」と、心がいっぱいになっていきます。

このシーンを見てからシリーズ1作目の『この恋に気づいて』を読み返すと、みほちゃんの一途な気持ちがさらに理解できて、胸がキュンとします。

古林が早めに帰宅して再会を果たした後のラブラブシーンは必見！

そして、「満足した？」と古林に聞かれると、「いいえ。なので、明日もたくさん付き合ってもらいます！（ハート）」と、みほは笑顔で答えます。

彼への素直な気持ちと遠慮のなさが、愛らしさを倍増させるシーンです。

本作の感想を以下3つのポイントでお伝えします。

古林先輩に会えない日々が続き、寂しさ溢れるみほちゃんが描かれる本作の魅力を確認していきましょう！

古林がいない静かな部屋で「うわああああん！」と泣きじゃくるみほの姿は、本当に寂しさを感じていて可愛すぎる！

思わず守ってあげたくなる。体全体でバタバタと動きながら「先輩が出張で寂しいよおおおっ」と叫ぶシーンは、純粋で感情豊かな彼女らしさ全開で可愛い！

再会したときの安堵と嬉しさに満ちた笑顔は、見ているこちらも心が温かくなる瞬間。彼女の素直さが本当に愛らしい。

古林の枕を抱きしめながら「付き合う前もこうだったなぁ」と思い出すシーンは、みほの一途さにキュンとくる！

彼女の恋心がいかに深いかが伝わる。シリーズ1作目『この恋に気づいて』を思い出させるシーンがあり、過去のエピソードとつながるところも魅力的。

寂しい中でも彼のことを考え続けるみほの姿は、まさに「健気」という言葉がぴったり。思わず応援したくなります。

みほが妄想しているまさにその瞬間に古林が帰ってくるシーンは、一瞬気まずい雰囲気になるのが微笑ましい。

時を止めてずっと鑑賞していたい！恥ずかしさと嬉しさが混ざり合ったみほの反応は、可愛くて微笑ましい。

もっと恥ずかしい思いをさせてみたい！「いいえ。なので、明日もたくさん付き合ってもらいます！」と笑顔で言うみほちゃんが清々しい！こんなに好かれているのが羨ましい！

本作は、古林先輩と後輩のみほちゃんのラブラブな日常が描かれた作品。

出張で離れた二人の切ない再会から始まる本作は、みほちゃんの可愛らしい一途な愛と、彼女らしい感情表現が詰まっています。

寂しさを全身で表現する姿や、古林への深い想いを妄想しながら抱きしめるシーンは、見ているこちらの心を打ちます。

また、再会後の微笑ましいやり取りや恥ずかしさ満点の笑顔も、作品全体を通して温かい気持ちにさせてくれる要素です。

一途で健気なみほちゃんに癒され、二人の関係性にキュンとすること間違いなしの一作。ラブラブな日常を楽しみたい方にはぜひおすすめです！

作品名	待ちきれない後輩彼女辻中ちゃん
ページ数	19ページ
配信開始日	2022/01/20
定価	330円
収録先	この恋に気づいて単品を揃えるよりこちらを買ったほうがお得ですよ！
シリーズ	この恋に気づいて
作家	だにまる
出版社	ジーオーティー
ジャンル	ごっくんオナニーフェラ中出し巨乳