ワンショットアンダーパピー | メツブシ

『ワンショットアンダーパピー』は、メツブシ先生の商業漫画作品。

両者とも表裏が激しい地雷女と地雷男の衝撃のエロコメディです！

ワンショットアンダーパピー | あらすじ

オタク相手に余裕を見せていたゆな

水無瀬ゆなは、個撮でコスプレを楽しむ女の子。

ネット上で知り合ったカメラマンに好きな衣装を持参させ、それを着て撮らせる代わりにお礼のセックスをしている、自称「可哀想な童貞オタクくんに夢を与える慈愛に溢れた天使」。

友達から「危ないから専属カメラマンをつけたほうがいい」と忠告されるも、「童貞オタクには負けないし〜」と余裕綽々の様子。

初対面のイケメンカメラマンを相手に…

そんな中、初対面のカメラマン・椋（りょう）との撮影。いつものキモオタ系だと予想していたゆなの前に現れたのは、まさかの超イケメン。

欲情したゆなは、いつも通り相手ががっついてくる展開を期待してエロいアピールを繰り返す。しかし、椋はゆなに興味を示さず、淡々とした態度でガチ撮影を続ける。

根負けしたゆなは、つい本音を晒してしまうと――

「最高のメスガキですね」

椋は彼女に手錠をかけ、徹底的なお仕置きを始める――

ワンショットアンダーパピー | 見どころ

裏表のギャップが激しいヒロイン・ゆなちゃんや、椋くんとの掛け合いが満載の本作の見どころをチェックしていきましょう。

満場一致のビッチ判定

「可哀想な童貞オタクくんに夢を与える慈愛に溢れた天使って言って！」

物語の冒頭、ゆなちゃんは黒髪ツインテールの可愛らしい姿で登場。SNSに投稿した写真を、仲良し3人組で見ながら盛り上がる微笑ましいシーンから始まります。

しかし、その直後に早くも彼女のビッチな一面が明らかに！

カメラマンの話題になると、ゆなちゃんは堂々と「前の人、雑魚の癖にがっついてきたから切った」と発言。この言葉には、るいちゃんとみよちゃんの2人も満場一致でビッチ認定するほど。

登場わずか2ページ目で、可愛い見た目とビッチな一面のギャップが炸裂。裏表が激しいゆなちゃんの魅力に引き込まれます。

憎たらしいメスガキっぷり

「童貞オタクには負けないし〜」

ネット上の男性たちを取っ替え引っ替えするゆなちゃん。るいちゃんに「いつか痛い目に遭っても知らないよ？」と忠告されても、憎らしいほど余裕たっぷりの笑顔でダブルピース。

さらに、次のカメラマンとの待ち合わせに平然と遅刻し、悪びれる様子もないその態度はまさにメスガキ。

ゆなちゃんのビッチでメスガキという本性が明らかになり、これからどのような展開が彼女に待ち受けているのか、期待と股間が膨らむシーンです。

心の声の破壊力

「（ぜ…全然想像と違うんだが！！？）」

ついに対面したゆなちゃんとカメラマン・椋くん。

表面ではぶりっ子を装い、可愛らしく応対するゆなちゃん。しかしその裏では、口の悪い心の声が炸裂！ 彼が想像していたキモオタではなくイケメンだったことや、予想外に薄いリアクションに対して、心の中でボロクソにツッコみます。

『ワンショットアンダーパピー』は、ゆなちゃん視点で進み、彼女の本音が全て描かれます。破壊力のある心の声が、衝撃的でありながらもコミカルで、読者の心を鷲掴みにしてきます。

発情するゆな

「（アリ！！ アイツとヤりたい！！）」

ゆなちゃんは、椋くんの薄い反応に調子を狂わされつつも、イケメンな彼に対して抑えきれない情欲を心の声で爆発させます。

表面のぶりっ子キャラと対照的で、ビッチ丸出しの本心。裏表が激しい彼女ですが、ビッチを貫く姿勢には、清々しさすら感じらるほど。

椋くんとのやり取りで彼女がどこまで暴走していくのか、目が離せなくなります。

子犬のコスプレ

「（ゆなはどっちかと言うと猫だろうが！）」

ゆなちゃんは、椋くんが用意した犬のコスプレ衣装に不満気。それでも、椋くんに褒められると「（犬でも可愛いし！？）」と切り替える素直さを発揮します。

犬とは程遠いキャラクターの彼女ですが、犬耳と露出の多いコスプレ姿は、小動物的な可愛らしさと小悪魔的魅力が絶妙に融合。

さらに、自分に全く興味を示さない椋くんに対して「出家したんか！？」と心の声も語彙力抜群。

可愛らしい子犬姿と口の悪い内面のギャップが、ゆなちゃんのキャラクターをますます際立たせます。

最高のメスガキへのわからせ

「あなたは最高の――メスガキですね（ガシャン）」

これまで淡々と撮影を続けていた椋くん。しかし、抱かれたいアピールを続けていたゆなちゃんがついに本音をさらけ出した瞬間、彼の態度が豹変します。

手錠をかけられ、一転して劣勢に立たされるゆなちゃん。余裕たっぷりだった彼女がどう追い詰められ、どのように変化していくのか――

物語後半で描かれる椋くんによる”わからせ”シーンは、本作の最大の見どころです。

ワンショットアンダーパピー | 感想

可愛い子犬のコスプレをしたゆなちゃんが、椋くんに分からせられる本作を読んだ率直な感想をお伝えします。

ゆなちゃんが可愛い！

まず、ゆなちゃんが可愛い！です。

整った顔立ちに大きな瞳、黒髪ツインテール、小柄ながら美乳でピチピチの身体。ルックスやスタイルは完璧です。

さらに、表情がコロコロ変わり、感情がストレートに表れるので、一緒にいたら絶対に退屈しないはず。

問題は内面。ビッチで口が悪く、裏表が激しい最高のメスガキ。分からせるならパーフェクトな女の子です。

ゆなちゃんの裏表が面白い！

ゆなちゃんの表向きのぶりっ子と、ビッチでメスガキな本心の差が大きすぎて、見ていて面白い！

特に、心の声の口の悪さが突き抜けていて、語彙力も抜群。不快どころか清々しさすら感じるほどです。

また、椋くんとの掛け合いが癖になります。「やりたくてエロいアピールを続けるゆなちゃん」と「淡々と撮影を続ける椋くん」という温度差が生み出す独特の空気感が好きで、エッチシーンでなくても何度でも読み返したくなります。

わからせ展開が痛快！

前半は、ゆなちゃんのビッチでメスガキっぷりが存分に描かれ、椋くんが豹変したタイミングで分からせたい欲望を一気に解放できる流れが痛快です！

“わからせ”系の展開は、場合によっては不快感を抱くこともありますが、本作ではコミカルなトーンの延長線で描かれているため、心が痛むようなことはありませんでした。

そしてラストでは、完全に躾けられたゆなちゃんが「わん！」と最高の笑顔。こちらまで思わず笑顔になってしまうほど、爽快感と満足感を味わえました！

タイトル『ワンショットアンダーパピー』の意味

『ワンショットアンダーパピー』というタイトルには、物語のテーマやキャラクターの関係性が巧みに凝縮されています。

「ワンショット」は、写真撮影での「一瞬を捉える」という意味に加え、「一撃必殺」や「一発勝負」といったニュアンスも含んでいます。これは、椋くんとの撮影を通じた心理戦や、ゆなちゃんが”わからせ”られる展開を象徴していると言えるでしょう。

一方、「アンダーパピー」は「アンダードッグ（劣勢の立場や敗者）」と「パピー（子犬）」を組み合わせた造語と解釈できます。ゆなちゃんの犬のコスプレや、椋くんに服従する展開を端的に表現する言葉です。

タイトルには、強気なメスガキのゆなちゃんが一瞬の勝負の中で本心を暴かれ、最終的に支配されていく物語の魅力が込められています。奥深いですね。

ワンショットアンダーパピー | レビュー

両者とも本性を隠していた地雷女と地雷男のエロコメディ！

本作は、本性を隠していた地雷女と地雷男のエロコメ漫画です。

可愛らしい外見のゆなちゃんの本性は、口が悪いメスガキで、やりたいアピールを繰り返すビッチ。一方、反応が薄い椋くんの本性は、そんなメスガキを分からせるのが大好きな大人。

コミカルな展開から一転し、余裕だったゆなちゃんが分からせられていく過程が丁寧に描かれます。エッチシーンだけでなく、衝撃的でテンポの良い二人の掛け合いも大きな見どころ。

ヒロインのギャップやわからせ展開を楽しめる方なら、きっと虜になること間違いなしの一作です！

アフターストーリー

メツブシ先生の初単行本『デコ×デコ』には、『ワンショットアンダーパピー』のアフターストーリーが収録されています。

ゆなの性格が災いして、再び椋くんのお仕置きを受ける展開に…

ワンショットアンダーパピー | 作品情報

作品名	ワンショットアンダーパピー
ページ数	37ページ
配信開始日	2023/10/20
定価	330円
収録先	デコ×デコ 単品を揃えるよりこちらを買ったほうがお得ですよ！
シリーズ	ワンショットアンダーパピー
作家	メツブシ
出版社	ジーオーティー
ジャンル	おもちゃコスプレビッチ中出し女子校生指マン潮吹き美乳首輪/鎖/拘束具

無料で読める？おすすめサイト

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